1970年代に国民的アイドルとして
一世を風靡した岡崎友紀さん。
彼女の結婚歴は、
芸能界や財界を巻き込む波乱に満ちたものでした。
本記事では、岡崎友紀さんの結婚歴、離婚の経緯、
そして現在の活動について詳しく解説します。
盛田英夫との「反逆婚」とは?
1978年12月23日、岡崎友紀さんはソニー共同創業者
盛田昭夫氏の長男である盛田英夫さんと結婚しました。
当時25歳の岡崎さんと29歳の英夫さんの結婚は、
盛田家の強い反対を押し切ってのもので、「反逆婚」
として大きな話題となりました。
盛田家は、岡崎さんが芸能人であることや、
留学経験がないこと、大学を中退していること
などを理由に結婚に反対していました。
しかし、英夫さんは家族の反対を押し切り、
上智大学のクルトゥルハイム礼拝堂で挙式を挙げました。
この結婚式には、盛田昭夫氏の姿はなかったといいます。
離婚の経緯とその後は?
結婚生活は順風満帆とはいかず、
1981年4月6日に離婚が成立しました。
離婚の主な原因は、収入格差や盛田家との確執、
そして英夫さんの女性関係などが挙げられています。
岡崎さんは、生活費の多くを自身で
負担していたにもかかわらず、盛田家からの
冷遇を受け続けていたとされています 。
岩倉健二との再婚と離婚は?
1986年、岡崎友紀さんはミュージシャンの
岩倉健二さんと再婚しました。
しかし、この結婚も長続きせず、
2005年に離婚しています。
離婚の理由について、岡崎さんは「20年の積み重ね。
仕事のせいだろうと思うが、普通じゃない
機嫌の時があり大変だった」と語っています 。
現在の活動とは?
岡崎友紀さんは、再婚後も芸能活動を続け、
2018年からは「一般社団法人 日本トラウムハイム協会」
の理事としても活躍しています 。
また、書道師範としての顔も持ち、環境保護活動にも
積極的に取り組んでいます。
2023年12月10日には、70歳を記念した
スーパープレミアムライブを開催し、
人工股関節の手術を受けたことも明らかにしました 。
まとめ
岡崎友紀さんの結婚歴は、盛田英夫さんとの「反逆婚」、
岩倉健二さんとの再婚と、波乱に満ちたものでした。
それぞれの結婚には、それぞれのドラマがあり、
彼女の人生を大きく揺るがす出来事となりました。
現在も精力的に活動を続ける岡崎さんの
今後の活躍が期待されます。
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